居住環境による審査基準 クレジットカード「審査の甘い会社は?」

居住環境による審査基準

クレジットカードの審査において居住形態、つまり持ち家に住んでいるのか、それとも借家、マンション、公営住宅に住んでいるのかは、重要な審査対象となります。
また、そこにどれ位継続して住んでいるのかも、評価に影響してきます。
何故居住形態が審査に影響するのでしょう?
クレジットカード審査に関連する居住年数、居住形態について説明します。

やっぱり持ち家が有利

審査に有利に働く居住形態って?
その理由は?
居住形態とは、住まいのことです。
そしてやはり家持ちの場合の方が、評価が高くなります。審査の評価は以下の様になります。

【居住形態によるスコアリング】
  1. 持ち家(自分名義)
  2. 持ち家(家族名義)
  3. 官舎・社宅
  4. 賃貸(マンション・アパート)
  5. その他(公営住宅など)
クレジットカード会社が居住形態から何を判断しているのかというと、 「連絡不能になる確率=踏み倒される、夜逃げされる確率」です。
クレジットカード会社は、過去の統計を数値化し、どの居住形態の人が夜逃げをする可能性が高いかの判断材料にしています。リスク回避優先の業界ですので、居住形態を重要視するのは当然の流れでしょう。

つまり、持ち家に住んでいる人が、自分の家を捨ててまで、クレジットカードの利用料金を踏み倒す可能性は低いので、評点は高くなります。
また、官舎に住むのは公務員です。安定度の高い職種な上自分のステータスを捨ててまで、逃げる可能性は低い。社宅の場合、比較的規模の大きい企業が用意しているケースが多い上、家賃負担も少ないので、クレジットカード会社からすると安心してカードを発行できるわけです。

賃貸に関しては、年収や家賃、居住年数や家族構成により総合的に評価されます。
この場合、居住年数が1年未満の場合、審査は通りにくい傾向にあります。

また、公営住宅は過去の統計上「夜逃げをする確率が高い居住形態」であるため評点は最も低くなります。

居住年数の最低ラインが1年以上

クレジットカードの審査に居住年数が影響するって本当?
どの位住んでいれば大丈夫?
クレジットカード会社では、勤務年数と同様に、最低1年以上の居住年数を必要とする場合が、殆どです。
ですので、引越しを控えている場合、引越しをする前にクレジットカードを作っておいた方が良いでしょう。

ただし、自分の名義の持ち家を購入した場合は、この限りではありません。持ち家を購入したということは、住宅ローンの審査に通り収入も安定している可能性が高いですから。

居住形態の確認方法とは

居住形態や、居住年数は
どうやって確認しているの?
窓口や郵送で申し込む場合には、保険証や免許証などの身分証明書を提示または郵送するため、それで確認を取ります。
ただしインターネットから申し込む場合には、身分証明書の郵送を必須としていないケースも少なくありません。そのため、以下の方法で居住形態の確認を行います。
  1. 本人限定郵便を利用する
    本人限定郵便とは、郵便を受け取る際に本人による身分証の提示が必要となる郵便です。同居している家族が代理で受け取ることも出来ませんので、そこに住んでいるかどうかが確認できます。
  2. ゼンリンの住宅地図
    ゼンリンの住宅地図とは、日本全国の建物名から、居住社名、番地まで納めた営業マンなどが持っている地図です。
    官舎や社宅、持ち家の場合、この地図を元に確認することもあります。
  3. 住民票を取得する
    クレジットカード会社は規約において「本人確認や債権の保全を目的に、個人情報を住民票等公的機関等から発行される書類を取得すること」に同意するように書かれているケースがあります。このため、クレジットカード会社は、住民票を徴収し、実在確認を取ることが出来ます。
LastUpdate:2010-09-09 07:24:29  閲覧数:340